『日本』令和7年5月号
目次
殉道護国の先規(五) ― 新田義貞公の忠節 ―/平泉 澄
今月の課題 憲法改正を阻んできた〝学習性無力感〟というくびき/渡邊 毅
生者と死者、そして伝統(下)― 生者は死者の声を聴きながら生きる ―/渡辺利夫
ちまきと屈原 ~端午の節句に寄せて~/渡邉規矩郎
大御歌に仰ぐ昭和天皇の歩み(その二)― 昭和戦前に「国の元首」として ―/所 功
大東亜戦争の淵源 ― 資料が語るその史実 ―(五) 暗号解読 ― 「これは戦争を意味する」/田村一二
正学講話 ― 水戸学 藤田東湖「大和魂刀に題す」/宮田正彦
川島栗斎先生墓域整備報告松本 丘
蒲生君平の功績 ― 明治天皇と勅旌碑 ―/阿部邦男
桜の餘香(五) ― 英霊未だ嘗かつて泯ほろびず ―片山利子